多治見市議会 2021-09-29 09月29日-05号
議第82号 工事請負契約の締結については、三の倉センターの余熱利用設備について質疑があり、施設の建設当初は、地球村に温水プールを造ったらどうか等、様々な意見があったが、余熱を使った温水を地球村に持っていく途中で温度が下がってしまうので、結局は使えないということで、現在のように、場内での温水の利用に限っている。したがって、場外での利用は難しいというふうに考えているとの答弁がありました。
議第82号 工事請負契約の締結については、三の倉センターの余熱利用設備について質疑があり、施設の建設当初は、地球村に温水プールを造ったらどうか等、様々な意見があったが、余熱を使った温水を地球村に持っていく途中で温度が下がってしまうので、結局は使えないということで、現在のように、場内での温水の利用に限っている。したがって、場外での利用は難しいというふうに考えているとの答弁がありました。
┼─────────────────┤ │ │燃焼ガス冷却設備│ 4,717,182│廃熱ボイラ他18点 │ │ ├────────┼─────┼─────────────────┤ │ │排ガス処理設備 │ 2,361,732│ろ過式集じん器他13点 │ │ ├────────┼─────┼─────────────────┤ │ │余熱利用設備
余熱利用設備につきましては、蒸気タービン発電機780kW並びに場外蒸気式熱交換給湯方式一式がついてございます。 安全関係でございますが、環境保全の地元地域との協定値は、ばいじんで0.01g/m3以下ということになっておりますし、窒素酸化物は100ppm以下、ダイオキシンは0.05ng以下などなどということになっております。 ごみの搬入実績は、15年度で年間合計2万7,790tであります。
このパンフレットにありますけれども、新沼上清掃工場の視察に行ってきましたが、ここの焼却炉の概要は、処理能力一日六百トン、炉数二百トン炉が三基、うち二基は常時運転、残る一基は予備基、ボイラー式連続燃焼式連続炉、余熱利用設備として、八千キロワットタービン発電機一基、常時六千キロワット発電、そのうち三割は工場内で使用、七割を中部電力へ売却、昨年度二億六千万円、今年度三億二千万円の収入があったそうです。
焼却場の新構造基準では、ダイオキシン対策と熱利用の促進の観点から、焼却方式は施設規模にかかわらず極力全連続燃焼式と、またごみ焼却施設には極力余熱利用設備を設けると。さらに、全連続焼却施設については発電施設を設けると。きのうもお答えいたしましたように、それが望ましいということでございます。
これは焼却方式は施設規模にかかわらず、極力全連続燃焼式として、しかもごみ焼却施設には極力余熱利用設備を設ける、発電設備を設けることが望ましいということでございます。資源化以外のごみは焼却し、その熱から発電、温水として利用するということでございますので、よろしく御理解いただきたいと思います。
二つ目に、ごみ焼却施設には極力余熱利用設備を設けること。なお、全連続式焼却施設には発電設備を設けることが望ましい。それから三つ目に、ごみ焼却施設には焼却灰のリサイクル、減容化を図るための溶融固化設備を有していること。こういった大きな三つの柱があります。このために、従来より想定していた準連続式による燃焼方式を採用することが事実上困難となってまいりました。
そこで、余熱利用設備として熱交換器により温水を発生させ、場内で使用するとともに、場外余熱利用施設へ供給するということですが、この余熱を利用して障害者が年じゅう使用できる障害者専用プールの建設を提案するものでございます。